かっちゃん語り

母校で生徒と対話し、衝撃を受けた日

こんにちわ!

かっちゃんです!

 

12月に入り気温がグッと下がりましたね。

猫と一緒に布団から出れない日々が続いています。

これが今の子供達なのか

地元の色んな大人達と子供達が直接対話し、

人生について考える時間。

 

キャリア教育というらしいが、全国的に動いてるのかな?

卒業して以来の母校。

 

校舎は新しくなってたけど

体育館はほぼ当時のまま。

 

なんだこの凄く懐かしい感じ。

 

中学時代の記憶がほぼないが

なにか凄く感じる。

 

過去と今がMIXされた感情。

 

あらためて実感しました、時が流れていることを。

 

まさかの!

玄関に行くと

 

教頭先生「お待ちしておりました森田さん!」

僕「おはようございます!先日はありがとうございました!」

教頭先生「さっそくこちらに飾っていますよ!」

ワオ!

この間寄付した本だ!

そうなんです。

 

世界一周中に出会ったクレイジーオスが中心となって77人の旅人でつくった地球を感じる本。

 

特段固定された内容で製作したのではなく77人が旅を通して感じた人生感を本当にそれぞれのスタイルで描いた本。

 

この一冊で

本当に色んな人の価値観に触れる事ができるのできっと子供達の人生に活きると思って寄付をしたのです。

 

その本がまさかこんな目立つ所に置かれてるなんてw

先生方!ありがとうございます!!!

 

え!まぢで!

グループに分かれて対話がスタート。

僕の所にきたのは女の子二人。

 

僕「なるほど〜、へぇ〜、そうなんや!、ほんで!」

と、二人の「今」について聞いていると、

とにかく勉強がどうのこうのという言葉がたくさん出てきた。

 

まぁそうか。

たしかに。

勉強ねぇ〜。

 

僕「勉強は何の為にしてるの?」

生徒1「美容師になりたくて、〇〇高校に行きたいのでその為です!」

 

はい、この子はバッチリ。

 

生徒2「う〜ん、、、」

 

だよねぇ〜。

当時の僕も同じ状況だったと思う。

 

僕「そもそも高校って行く行かない自由て知ってる?」

生徒「えぇ〜!そうなんですか!?」

僕「そうだよ!中学までは国の法律があるけど、高校はそんなのないよ!」

生徒「・・・」

 

僕の実体験や今までの人生感から、高校(大学)に行くという選択肢は”何の為に”がハッキリしてないと、本当に時間が無駄だと思っている。

 

なにか一つ

 

友達をたくさんつくる!とか、

数学を極める!とか、

部活を頑張る!とか、

夢中になるたった一つの目標があれば進学の価値はあると思う。

 

周りが行くから、とか

親が行けっていうから、とか

ベクトルや選択権が他にあると、

結果としてどうなるかは現代社会を見れば分かる事。

 

この世の中

自立した人間となり”らしく”人生を謳歌している人の多くは高校に行っても行かなくても”何の為に”という中心軸がはっきりしている。

 

だから僕は進学についての問いをした。

 

むしろこの事は先生が早く教えるべき。

 

世の中は完全に進学や肩書きという評価時代では無くなっている。

 

有名な高校や大学に行ってもなかなか就職できず社会に馴染めない人がたくさんいる。

 

特に日本は。

 

”あなたはどんな人間ですか?”

これが一番に問われるのが時代です。

 

 

 

夜は地元のおじちゃんおばちゃん達と

我が郷の未来の為の

方言「どんげかせんといかん会議」

翻訳「どうにかしないといけない会議」に出席。

熱く!熱く!熱く!

語りまくった時間となった。

 

おじちゃんおばちゃん達、頑張ってます!

 

僕も僕らしく楽しみます!

 

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*追伸*

なんと、生徒がCDを知りませんでした。

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